薪御能・南大門の儀4
撮影禁止だったので 終了後にパチリしました
薪の火入れは最初の演目が終わった後に興福寺衆徒によって行われました。
衆徒とは興福寺の僧兵のことで 彼らが猿楽を組織・育成し、薪御能を主宰してきたのだそうです。
比叡山の山法師もかくありき、というような姿です。中世には彼らが暴れまわっていたのでしょうね〜
アルバム: 日々是好日
タグ: 興福寺
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コメント (2)
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学生の頃住んでいたアパートの隣の神社で、「区民薪能」なるものが開催されていました。
その時は特に関心もなかったのですが、今考えると凄いことだったのかも・・・。2023年6月1日 11:44 豊後守 (3)
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豊後守さん、ひょっとして白峯神宮でしょうか?私が初めて能を見たところです。それまで能を見たいと思いつつ敷居が高いなぁ・・と踏み出せなかったのですが、区民薪能なら私でも行けそう〜と思って行ったのでした。他にも市民茶会や区民茶会もあって京都は伝統芸能に触れるには最適の場所ですね。もっとも学生時代だったらレトロ喫茶でおしゃべりしてばかりだったかも〜
2023年6月2日 09:05 kame (12)
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