釧網本線を行くデュアル・モード・ヴィークル(DMV)第2次試作車
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DMVは、鉄道線路と道路の双方を走れるようにしたバスである。JR北海道で試作車が開発され、2004年から試験が行われ、2007年から2008年にかけて、釧網本線の藻琴−浜小清水で貸切運行による営業運転試験など、様々な線区で試験運転が行われ、本州の明智鉄道や天竜浜名湖鉄道などに“出張運転”したこともある。
残念ながら、JR北海道の内部的事情から、同社によるDMVの開発は断念された。
写真は、釧網本線で試運転中のDMV第2次試作車。ベースボディは日産のマイクロバスである。
2008.5.6 釧網本線 北浜−原生花園 BESSAFLEX TM+CARL ZEISS JENA PANCOLAR ELECTRIC50/1.8
アルバム: 試験車・試作車の世界
タグ: 試作車
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