貴婦人二相

お遊びです。
左08年撮影　「草紅葉」の貴婦人
右今年撮影　「幻の湖」の貴婦人
樹形からはまるで違う白樺の木に見えますが、撮影位置が90度くらい違うためです。

「小田代ヶ原の貴婦人」あるいは「貴婦人」と称されている一本の白樺の木が小田代ヶ原湿原の奥にあります。
奥日光をよく訪れるようになった初めのころ、30年ほど前には既にその名がありました。
いつごろ、どなたがそう呼び始めたのか、風雅なセンスを持った方なんでしょうね。
「貴婦人」？、この写真のように大きく撮ってしまうと、この木のどこが貴婦人なの？と疑問に思うような樹形の白樺の木ですが、この木一本に注目してしまうとそういう感想になって当然だと思います。
この木に「貴婦人」の名が付けられたのは大きな風景の中に一人凛として孤高、周辺の木々から浮き上がる気品、気高さ、からということなのでしょう。風景の中に見るこの木の良さは（見る時間帯にもよりますが）実際に目で見たほうがよく分かるかも知れません。

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タグ: 貴婦人秋小田代ヶ原風景

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コメント (14)

茂作さん著の、随筆集でしょうか〜、
ア〜、読んでみたいです＾＾

2011年10月28日 23:23 まんなかなんか (53)
素敵な写真集ですね。
「貴婦人」、会ってみたいです。

2011年10月29日 01:04 zero　(ご無沙汰しております) (82)
貴婦人ってこの白樺？
木の事なんですね〜^^

2011年10月29日 03:02 free_style0730 (0)
まんなかなんかさん
ありがとうございます。
ハハハこれはチラシでしょうか、一冊でこの2ページだけってのはないでしょ。このページ数らしき数字はですね〜・・・バレてますか！

2011年10月29日 10:18 茂作 (21)
ゼロさん
ありがとうございます。
お遊びに付き合ってくださって冷や汗モノです。
「貴婦人」大きな風景の中に見るとなかなかいいですよ〜、この写真は環境を撮ったようなもので、「貴婦人」の魅力がわかりませんが、日の出時間帯に実際に大きな風景として見てみるのはおススメです！

2011年10月29日 10:34 茂作 (21)
free style730さん
？は当然ですね、これのどこが貴婦人なのー、でしょ？。
いつからこの名がついたのか分かりませんが初めて日の出の時間に見た今年、やっと自分も納得できたんですよ。

2011年10月29日 10:42 茂作 (21)
うまいな〜

2011年10月29日 15:09 退会ユーザー
貴婦人、どこか、少し、歳を取ったような気もしますが、

依然として、素晴らしい立ち姿ですね(^^)｡

2011年10月29日 15:28 T.Sekine (102)
なるほど〜
凛としたお姿が素敵ですね〜♪
幻の湖の出現を貴婦人は幾度ながめられたんでしょうね〜＾＾

2011年10月29日 17:52 loveuran (82)
月見草さん
ありがとうございます。
何がうまいのでしょ？と言ったって写真のわけはないからＰＣ遊びのほうでしょうか。時間かければ誰でも出来る遊びですよ〜、いつものphotoShop遊びです。

2011年10月29日 21:21 茂作 (21)
sekinetoshikazuさん
ありがとうございます。
貴婦人改名「老貴婦人」でしょうか。右の画ですとそう見えてしまいますが方向変えて見ればまだまだ・・・と自分たちのこと言ってる気分になってしまいました。

2011年10月29日 21:25 茂作 (21)
loveuranさん
ありがとうございます。
さすがです、女性の感覚ですとそういう想像が出てくるんですね〜。
ワタシは恥ずかしながら貴婦人側にあっての思いを全く考えても見ませんでした。感謝です。

2011年10月29日 21:34 茂作 (21)
美しい切り取り感動的な絵ですね(^'^)

2011年10月29日 23:04 ＣａｒＬｉｆｅＦ (気まぐれ更新中(^^ゞ (16)
CarLife Fさん
ありがとうございます。
もう少し引いたほうが「貴婦人」が生きてくるとは思うのですが、こういう画は難しいですね。

2011年10月29日 23:29 茂作 (21)