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冷やし担担麺・辛め@ピリリ・中央区水天宮前

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写真: 冷やし担担麺・辛め@ピリリ・中央区水天宮前

写真: 広島つけ麺・大辛・中盛り@広・千代田区秋葉原 写真: 油そば・大盛+ねぎゴマ@東京油組総本店神保町組・千代田区神保町

汁なし担担麺 ピリリ
  中央区日本橋人形町2-15-17 海老原ビル2階

 担々麺の専門店でビルの2階にあるが、1階はミシュランのビブグルマンに選ばれた讃岐うどんの有名店 谷やなので、谷やを目印にすれば間違えることなく辿り着けるだろう。7月から提供が始まった夏季限定メニュー。1000円。昨年は9月末までの提供だった。どのメニューも辛さは調整可能で、食券を手渡す際、控えめ、普通、辛めの3段階から希望を告げる。
 紅いラー油が浮くクリーム色で冷たい白ゴマ担担スープに、茹でた後冷水で締めた麺を入れ、たっぷりのそぼろ肉の他に千切りのキュウリ、小さめの乱切りトマトと茹でモヤシ少々を載せ、糸唐辛子と刻みネギで飾ってある。配膳時に「よくかき混ぜてお召し上がりください」とアナウンスがあったので、具材が均一に散らばるよう何度か底からかき混ぜた。麺はストレートの中麺。冷たく締められた麺にありがちなゴムに近いような硬い食感ではなく、少し強めではあるが普通にシコシコしていて食べやすい。スープは、練り胡麻か芝麻醤なのかは分からないがゴマの風味が豊か。辛めにしたのでしっかりとした辛さは感じられたが、汗をかくほどではなく余裕だった。一方、痺れ具合は強めで口の中がスースーするものの、舌が麻痺するほどではないので味はしっかりと分かる。軽い酸味と相まって、暑さで多少バテていても食欲をしっかりと刺激してくれる。そぼろ肉は大粒のものが交ざっていて肉の旨味が堪能できる。
 麺と具材を食べ終えると冷たいスープがかなり残った。麺量も150g前後と思われるので、半ライス(50円)を投入して冷たい雑炊にしていただくというのがよいように思う。今回はライスの食券を購入していなかったので、残ったスープをレンゲですくい完食、完飲。喫茶店のようなきれいな内装、ゆったりとしたテーブル配置等雰囲気がよく、若いペア客が多かったのも納得だ。

・お気に入り度:○+

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