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辛シビまぜそば・温玉付き@MOSH・大仙市

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写真: 辛シビまぜそば・温玉付き@MOSH・大仙市

写真: ビビン冷麺@ぴょんぴょん舎盛岡駅前店・盛岡市 写真: 貝だしラーメン・醤油@黒船SECOND・大船渡市

RAMEN MOSH(モッシュ)
  大仙市大曲黒瀬町3-43

 乳頭温泉郷の一つ 大釜温泉に入ったらちょうどよい時間だったので、大曲まで足を延ばしてみた。混ぜそばの美味しいお店と聞いていたので標記のボタンをポチッとな。温玉無しも選べる(その場合は750円)が、辛い味付けだと卵なしでは困るので温玉付きにした。850円。
 丼の底にあるのは醤油トンコツ+魚介のタレのみで、香味油はあらかじめ麺に絡めてある。このため、タレ、刻みタマネギ、木口切りの小ネギが全体に馴染むように何度か底からかき混ぜるだけで済む。また、玉子も卵黄ではないので、端っこにそっと待避させれば潰す心配もなく混ぜやすい。麺は弱縮れの極太。しっかりとした歯応えのある麺で、噛んでいるうちにモチモチッとしてくる。麺箱にはカネジン食品と書かれていた。埼玉にも工場がある札幌の製麺会社で、ここの麺は食感が強くて好み。タレは塩加減適度で、魚介が香るもののクセはなく食べやすい。辛さはピリ辛よりも少し辛いぐらいで、最終盤でようやく汗がにじむ程度。辛味は少し痺れるような感覚だったので、唐辛子系ではなく花椒のようだ。温玉の上にオレンジ色の粉が大量に振りかけられていたが、チリペッパーではなくパプリカではないかと思う。サイコロチャーシューは脂身が結構付いているのでバラ肉のようだ。肉の旨味が強くて美味しい上、量も不満がないレベル。3本載るメンマは、極太ながらジャグジャグと極めて軟らかく、味わいもかなり薄めだった。麺を半分ほど食べた段階で、温玉を崩して麺に絡めて食べた。
 麺量は200gほどと汁なし系にしては少なめ。しっかり食べたい人は+100円の麺大盛か、最後にはタレが少し余るので100円のライスを頼んで追い飯にするのがよいと思う。自分は、余ったタレがそのまま飲める程度の濃さだったので飲み干して完食、完飲。

・お気に入り度:○+

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